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テニスショップを開店≪出したい≫したい人に注意してほしいポイント





テニスショップを開店したいなって方は日本全国を探せば100人くらいはいらっしゃるのではないかと思います。

テニスに関わらずショップを開こうとすれば商品を仕入れる仕入先というものが必要です。

テニス業界における日本の卸で最も強いのはゼットになります。
テニックなど探せばいくらでもありますが、
ほとんどのメーカーを扱っているのはゼットです。

ゼットと契約さえすればほしいメーカーは大体そろいます。

なのでゼットと契約してお店をオープンしようと考える方は多いです。

しかし、その時に障壁になるのが、利益相反になるからここの店舗とは契約しません。
これが意外に多いの現実です。
特に老舗ショップや何店舗か構えている大手のショップの近くになるとこの傾向は顕著です。

自由経済の昨今になにを言っているのだと思いますが、これが現実ですね。
私の知人も東京でショップを出そうとして物件まで借りてから、そこまで近くない老舗テニスショップが近くにあるから契約できないと言われたそうです。

その知人は結局ほかの卸と契約をして事なきを得たのですが、卸がこういった対応をとっていては海外正規品の商品を扱おうとするショップが出てきても仕方のないことのようにも感じます。

テニス屋さんを出したいのに契約して仕入れすることができない人がいるわけですから。

場所を変えればいいのではないかと思うかもしれませんが、
飲食同様テニスショップも立地というものがとても大事で
各県テニス市場の多いところ少ないところというものがあります。

なのである程度店舗が集中するのは仕方ない。
コンビニエンスストアなどは喧嘩を売っているのかぐらい近くに出していることもあります。

それを推奨するわけではないのですが、日本のテニスの卸は数はほか業界よりも少なく力を持っているところは圧倒的です。
そういった卸が店舗オーナーに好きなところに店舗を出して契約できるように今後変わっていってほしいですね。

テニスショップ開店をかんがえている方は賃貸契約をする前に卸と相談して契約ができるかを確認するほうがリスクヘッジができ、ストレスなく運営できますので、
是非ご確認ください。









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